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 予告どおり、 白の魔術師更新しましたー。

 最後の更新(緑竜編)から四ヶ月ぶり、最初の話(赤竜編)を更新した時点から
 数えると一年と四ヶ月ぶりの更新になります。短編連作、と言う形を取っていた
 のであまりお待たせした、と言う感じはしない(ごめんなさい)のですが、
 それでも楽しみにしていてくださった方が一人でもいてくだされば嬉しいなぁと
 密かに(公言してますが(笑))思っております! そんな素敵な方、いらっしゃったら
 愛してますー! ……じゃなく、更新遅れてごめんなさい(苦笑)。

 白の魔術師はずっと放置しておいた割に意外と読んでくださっている方が
 多いようでこれまた密かにビビっておりました。えぇと、本当に有難うございます!

 これからの話(Sign~以降)は短編ではなく、一応はそれぞれ繋がった話になります。
 今のところ、目次に書いている12話分は執筆を終えておりますが、全体で何話くらい
 になるのかなぁ。うーん、20話くらいだと目論んでみました。一応、短編連作の方で
 なく、こちらが白の魔術師の本編と言うか核心に迫る部分――と言う位置づけでいます。
 
 短編を読まずにSign~だけを読んでも物語の意味は通るようにしてるつもりですが、
 作者としては出来れば最初から読んで欲しいな、と思ってます。もしくは、何となく
 目についた短編だけでも読んでいただければ(三人の関係が解るんじゃないかなと
 思っているので)幸いです!

 更新は毎週末に行う予定ですー。とりあえずは週一更新で。文章のストックが溜まれば
 週ニに戻しても良いのですが、そこまでは暇が無さそうな気がします。ま、のんびりと
 やらせていただきますので、良かったらお付き合いくださいませ! 少しでも楽しんで
 頂ければ幸せですー。

 白の魔術師の簡単なあらすじ&キャラクターの紹介……と言う名のお遊びは以下。
 いきなり人物達の会話が繰り広げられておりますので、苦手な方は注意してください。
 あと、私信ですが神原さま。一つ前の記事にてメルフォ返信をしております!

 <あらすじ>

レイ 「稀代の大魔術師シオンさまがばったばったと竜をなぎ倒していく話」
シオン 「レイの口車に乗せられて、ニールと俺が迷惑をする話だろう」
レイ 「口車だなんて人聞きが悪い。ちゃーんと頭を下げて頼んでるじゃないですか」
シオン 「ニールをさんざん脅しているのは何処のどいつだ?」
レイ 「そりゃ、俺はシオンと話がしたいだけなのにさ。ニールが邪魔するんだもんさ」
シオン 「当然だろう。ニールにしてみれば俺に体を任せたいはずが無い」
レイ 「あいつも薄情だよなー。ニールがピンチな時はシオンが助けてやってるのによ」
シオン 「……だから、俺はそもそも存在しない人間だと言っているだろう」

※注)幼い頃に死んだシオンは、彼の双子の弟であるニールの身体の中に居候中。
    ニールの身に危機が迫った時だけ出てくる。

レイ 「やっぱ“お人よしなシオンさまが、俺やニールに利用される話”にしよう」
シオン 「……ふん」

 <人物紹介>

ニール 「初めまして、ニールです。え、シオン? ……あぁ、うん。僕の双子の兄だよ。
      白の魔術師なんて呼ばれてる強い魔術師みたいだね。僕はほとんど魔術は
      使えないけど。彼が出てくれば竜だって倒してくれるみたいなんだけど、僕は
      ぜんぜん覚えてないんだよね。え、レイ? そんな人知らな――」
レイ 「うわ。無二の親友を知らない人呼ばわりとは、随分と良い度胸だな」
ニール 「レイ!?」
レイ 「逃げるなよ。――おい、お約束のように転ぶなよ」
ニール 「うぅ……(涙目)」
レイ 「派手に転ぶよなぁ。頼むから、シオンと同じ顔して泣くなよ」(手を差し伸べながら)
ニール 「これは僕の体だよ! 放っておいてよ!」(手を振り払いながら)
レイ 「お前を見てるとシオンのキャラとの落差に力が抜けるんだよ」
ニール 「そんなこと知らないよ!」

 <世界観紹介>

レイ 「竜には皆困ってるんだよ、本当。役人は動いてくれないし、竜を退治しようと
    思ったら高い金を払って民間組織に頼むしかない。俺も本当に困ってるんだって。
    常に生きるか死ぬかの瀬戸際なんだよ。シオンさまが手を貸してくれなかったら
    今度こそ死んじゃうかも。ついでに国家も転覆するかも」
シオン 「国家が転覆しそうになったら、流石に国の役人が動いてくれるだろう」
レイ 「俺が死にそうになったら?」
シオン 「俺の知ったことでは無いな」
レイ 「またまた。そんなこと言って助けに来てくれるくせに」
シオン 「本当に危険なら手を貸してやっても良いが、金儲けに手を貸す気は無い」
レイ 「ひどいな……俺が金のために竜を退治しているとでも?(悲しげ)」
シオン 「もうその手には乗らないぞ」
レイ 「流石に4度目は使えないか。――シオンさまの顔も3度まで?」
シオン 「……俺の事をおちょくっているだろう、レイ」



 ――と言うお話でした(解るか)。
 興味をもたれた方は、ちらりとでも作品を覗いてくだされば幸いです!
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