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主にHPや小説について記述したブログです。 更新履歴、WEB拍手返信などをこちらに。
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 いつも拍手有難うございます! 
 なかなかブログの更新が出来てないですが、ほんと励まされてます。
 今後とも仲良くしてやっていただければ幸せですー。

 もーすぐ(ってほどでは無いですが)カウンターが「77777」ってのと、
 もーすぐクリスマスってので、何か書きたいなぁと思ってはいるんですが、
 いかんせん最近の仕事の忙しさで遅筆に磨きがかかってですねー。
 今のところ、こんなに楽な&楽しい仕事は無いと思ってるんですが、
 定時に帰れないところが玉に瑕です。私は趣味に生きる人種なのにー!

 書くことないので、毎度、「アルフレド・ベネディクト・ベラスコとはどのような人物か」
 入れときます。14話目:オカルティズム 序です。
 

【オカルティズム】

 彼は非科学的な人間である。
 彼は宇宙人から送られてくるメッセージを解読するため、しばしば夜空を見上げているらしい。奇怪な動きをする光を観察して暗号解読に勤しんでいると言ったが、残念ながら私はそのような光にお目にかかったことは無い。また、どうして外に出ないのかと聞くと、屋敷の外を徘徊している悪魔と目が合うのが嫌なのだと言った。白い花には妖精がいるから嫌いだと語り、嵐の夜はデュラハンが出るといって部屋に閉じこもる。ちなみにデュラハンとは首なし馬が引く馬車に乗った首なし妖精のことである。始末の悪いことにそいつは自分の首を持って現れるらしい。死を告げる妖精らしいが、そいつを見たら確かに死ぬほど驚くことだろう。
 そんな彼は、この屋敷には霊がいると語る。皆が寝静まった深夜、耳を済ませてみると良い。誰もいない場所で話し声が聞こえたり、影も無いのに廊下をぺたぺたと歩く音がするはずだ。彼に言わせれば、それは彼の父や祖父の霊の仕業らしい。ついでに言えば、開けてもいない金庫の中身が綺麗に整頓されているのは父が金を数えているからであり、たまに朝起きると本棚の本が全て上下逆になっているのは祖父が悪戯をしているからである。悪戯好きもたいがいにしてもらいたい、と彼は語った。

 彼の言葉がどこまで本心かは知らない。
 ただ、幽霊だろうがなんだろうが、彼の親たちが普通であるはずが無い。――そう思うのは、私の偏見だろうか。

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