拍手。 2009/11/18 (Wed)

　ぱちぱちぱちっといつも有難うございます。本当に嬉しいですー！
　

　仕事でもずっとパソコンに向かって頭をひねり、家に帰っても土日もずっと
　パソコンに向かって頭をひねってます。何だか最近、曜日の感覚が全く無く
　なってきました。いま何曜日だっけ……ていうか、明日仕事だっけ休みだっけ（腐）。

　しかし、頭を使う作業は良いですよ。プログラムを組むのも設計書書くのも打合せ
　資料を作るのも、どれも小説書いてるのと気分的にあんまし変わんないです。
　まあ、独創性なんかは必要ないですが（独創的な設計書って最悪ですよね）、
　最低限必要なものを織り込みつつ、いかに相手に伝わるものを作るか、いかに
　相手に興味を持ってもらうプレゼンが出来るか、という意味では似たようなもんです。
　加えて、いかに　作業を効率良く進めるかということを頭の中で組み立てるのが
　楽しくってですねー。やー、わたし、責任ある仕事を任されるまでは楽しく仕事
　出来そうです（責任と対人関係という言葉が天敵です）。

　いや、仕事のことなんかどうでも良いんですが（意外と語りましたが）、最近、家に
　いても頭を使っててですねー。Imitation Colorsを書こうと思うと、ファンタジーのくせに
　意外と時代考証でひっかかります。この話、ベネディクトが意外と科学的なことを言い
　出すので困るのですよー。一応、大航海時代（１６００年くらいとか）あたりを狙って
　書き始めたんですが、一話目「アカデミズム」で出てくるボルタの振り子はその時代に
　あったんかなぁとか、ダーウィンの進化論はいつ発表されたっけとか、この時代の
　宇宙観ってどんなんだっけとか、電気が出来たのいつだっけとか……調べだしたら
　ほんとキリないです。いっそ現代の設定にすりゃ楽だったと思わないでもないですが、
　まあ、勉強になるから良いです（何に使うんだその知識）。そんな知識よりもよっぽど
　入れなきゃいけない知識がいっぱいある（仕事で使う）んですが、そんなもん勉強しても
　つまんないですもんねー（いや、必要なんですが）。ま、くだらない知識もいつか役に
　立ちますよ、きっと。