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Imitation Colors 4話目「ペシミズム」 更新しました。
ペシミズムは「厭世(えんせい)観、または厭世主義、悲観主義と訳される。「最悪」を意味するラテン語pessimumに由来することば。オプティミズム(最良観、楽天主義)の反対」らしいです(Yahoo!百科事典より)
というわけで、ベネディクトは意外と厭世的な人間みたいです。
彼は何でもアリなのですごい書きやすかったのですが、最近では色々な性格を同居させるのが難しい気がしてきました。そろそろ人格的に破綻してきそうな気が……(それは暁の考えが足らないから)。
ちなみに目次はどんどん更新してます(現在、ロマンチシズムまで更新)。執筆はよーやくディレッタンティズムまで終わりまして。ナルシシズムの序の部分(「 アルフレド・ベネディクト・ベラスコとはどのような人物か。」の部分)まで執筆すれば、よーやくデータが消去された部分まで戻れますよー。結局、ロマンチシズムも、ディレッタンティズムも、若干ストーリーが変わってしまいましたけども(苦笑)。
ま、何にせよあと7話です。……七話でちゃんと終わらせられるかな。
最悪、「17.ヒロイズム 1話目 2話目……」みたいなことになりそうな気がしますが(笑)、そこはまあご愛嬌で!
拍手、たくさん有難うございます!
11月5日に一言コメントを下さった方、本当に嬉しいですー!
面白くて先が気になるっとのお言葉に感動しつつ……なかなか先が進んでなくてすみません。これからも頑張ってください、とのお言葉にがっつり元気をいただきました。一人でも楽しみにしていてくださっている方がいるということが、本当に励まされます。頑張りますねー!!
ペシミズムは「厭世(えんせい)観、または厭世主義、悲観主義と訳される。「最悪」を意味するラテン語pessimumに由来することば。オプティミズム(最良観、楽天主義)の反対」らしいです(Yahoo!百科事典より)
というわけで、ベネディクトは意外と厭世的な人間みたいです。
彼は何でもアリなのですごい書きやすかったのですが、最近では色々な性格を同居させるのが難しい気がしてきました。そろそろ人格的に破綻してきそうな気が……(それは暁の考えが足らないから)。
ちなみに目次はどんどん更新してます(現在、ロマンチシズムまで更新)。執筆はよーやくディレッタンティズムまで終わりまして。ナルシシズムの序の部分(「 アルフレド・ベネディクト・ベラスコとはどのような人物か。」の部分)まで執筆すれば、よーやくデータが消去された部分まで戻れますよー。結局、ロマンチシズムも、ディレッタンティズムも、若干ストーリーが変わってしまいましたけども(苦笑)。
ま、何にせよあと7話です。……七話でちゃんと終わらせられるかな。
最悪、「17.ヒロイズム 1話目 2話目……」みたいなことになりそうな気がしますが(笑)、そこはまあご愛嬌で!
拍手、たくさん有難うございます!
11月5日に一言コメントを下さった方、本当に嬉しいですー!
面白くて先が気になるっとのお言葉に感動しつつ……なかなか先が進んでなくてすみません。これからも頑張ってください、とのお言葉にがっつり元気をいただきました。一人でも楽しみにしていてくださっている方がいるということが、本当に励まされます。頑張りますねー!!
【ディレッタンティズム】
アルフレド・ベネディクト・ベラスコとはどのような人物か。
彼に家族はいない。
母親は彼が幼少の頃に家を出て、父親は十年前に亡くなった。以来、彼は広大な屋敷に一人で暮らしている。普通ならば子供が一人で暮らすのは大変であるはずだが、何せ彼には金がある。父や祖父や曽祖父が残した莫大な遺産があるのだ。普通の子供ならば途方にくれるほどの額だが、幸い、彼には知能もあった。遺産目当てで近づいてくる自称親族たちや詐欺師たちをはねつけ、代わりに使用人やら護衛やら研究者やらを山ほど雇うと、後は今のとおり、悠々自適な生活を送っている。
ちなみに彼の父は悪徳な事業家であり、彼の祖父は悪徳な高利貸であり、彼の曽祖父は悪徳な地主であった。だから彼は「自分が働かないことが周囲のためだ」などと嘯くが、そもそも彼は働く気など皆無だろう。もっぱら、悪徳な父たちがためた財産を使い切ることを使命だと考えている。
アルフレド・ベネディクト・ベラスコとはどのような人物か。
彼に家族はいない。
母親は彼が幼少の頃に家を出て、父親は十年前に亡くなった。以来、彼は広大な屋敷に一人で暮らしている。普通ならば子供が一人で暮らすのは大変であるはずだが、何せ彼には金がある。父や祖父や曽祖父が残した莫大な遺産があるのだ。普通の子供ならば途方にくれるほどの額だが、幸い、彼には知能もあった。遺産目当てで近づいてくる自称親族たちや詐欺師たちをはねつけ、代わりに使用人やら護衛やら研究者やらを山ほど雇うと、後は今のとおり、悠々自適な生活を送っている。
ちなみに彼の父は悪徳な事業家であり、彼の祖父は悪徳な高利貸であり、彼の曽祖父は悪徳な地主であった。だから彼は「自分が働かないことが周囲のためだ」などと嘯くが、そもそも彼は働く気など皆無だろう。もっぱら、悪徳な父たちがためた財産を使い切ることを使命だと考えている。
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