silver 2008/12/10 (Wed)

　更新しました。5話目です。
　全十一話なんで、だいたい半分というところでしょうか。
　今さらながら、訳の解らない話ですみません。

　少しでも楽しんでいただければ……と言う感じの話でも無いですし、
　えぇと、少しでも暇つぶしになりましたら幸いです。


　さて。ファンタジーを書いている時はさほど意識しないのですが、自分の書いた
　現代やらSFやらを見ていると、すごく自分っぽいなと思います。自分の考えやら
　世界観やらがもろに反映されているというか……って、別にファンタジーでも
　反映はされてるんでしょうけれど、ファンタジー以外はもろに感じます。
　
　その最たるものは鉛色で、あの世界観は、暁が幼い頃から感じている世界観
　そのままです（子供の頃から世界を疑ってかかってた人）。あとは蒼色やら空色の
　閉塞的な世界観もいかにもですし、さくらいろの希薄な恋愛観も自分っぽい。
　小説を書く際、あんまし自分の考えを作中に入れてるつもりは無いんですが（そもそも、
　自らの考えというものが希薄な性分で）、地に足の着いた話を書くと、引きずられる
　のかな。どうにも自分の性格に似て、落ち着いた、暗い話になってしまいます。

　と言う訳でsilverも、例に漏れず作者っぽいです。
　
　――だから何だという話ですか。
　オチや結果や結論を考えてたのですが、どーも眠くて何も浮かびません。
　今日は久々に早く帰宅できましたし、早く寝ようかなー。