白の魔術師。 2007/11/21 (Wed)

　黄竜編、終わりましたー。
　やっぱ何だかんだと言ってシオン君ってレイの事好きよねーって話でした（笑）。
　やー、白の魔術師は本当、書いてて楽しいんですよ。
　って氷色が本当楽しくて、白の魔術師なんて書いてらんねぇぜって感じな中
　で言う台詞では無いですが（笑）、やっぱ書いてて楽しいです。
　レイの視点が凄く書きやすいというのもあるし、やっぱシオン君が可愛い
　ですよねー（親馬鹿）。やー、シオン君。ほんと何を考えてるんだろ。

　そう言えば先日、ひっっさしぶりに会った友人と、小説や漫画の好きなキャラクター
　について語っていたのですが（何故）。銀英伝ではこいつが好きだーだの、
　十二国記ではこいつが好きだーだの言ってると「暁の好きなキャラクターって、
　全部、企んでる系だね（笑）」と言われました。

　まぁ、確かに好きですよ、企んでる人！　のほほんと平和主義で生きてる方より、
　虎視眈々と玉座を狙ってるような人が好きなんですよ（笑）。腹黒く策略を練って
　他者を蹴落とすよーな人物でも良いですよっ（←何が良いんだ）

　――が、そう言えば暁の書く小説には、イマイチ腹黒がいないと思いません？
　いたとしても「何か企んでるよーで、実は意外と良い人」みたいなキャラですよ。
　（↑思いつきませんが）。どうせなら「いい人に見せかけて、実は影で色々と暗躍」
　みたいな人を書きたいですよねー。レイ（白）も、どっちかと言えば前者でしょうし。
　アレイス（琥珀）だのカイ（青）だのジャック（黒）だのキール（氷）だのあたりならば
　何かを企んでても良い気がしますが、彼らはいまいち何も考えてませんしねぇ（ｫｨ）。
　うーん、一番近いのはクルゼイド（黒）やヴァラス（黒）みたいな奴か……？
　（でもどっちも中途半端）。
　くそぅ、ここはやっぱ、エスト王子（青）に反旗を翻してもらうしかないか……。