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Imitation Colors アナーキズム後編更新してます。
毎度、日曜の夜になっちゃってすみません(汗)。……精進しますです。
さて。
さて。
……さて。
この更新報告で私の全ミッションが終わったんですが、後は何を書きましょうか(笑)。
ブログのネタ、絶賛大募集中です(他力本願(笑))。
そうそう。最近、読むほうで「Op.ローズダスト」という福井晴敏さんの小説にはまっておりまして。終戦のローレライとか亡国のイージスとかを書かれてる作家さんです。本の感想とか紹介とかはかなり苦手なので割愛しますが(笑)、こういう、青春の痛さとか、生と死とか、個人と国家とか、正義とか理念とかを真正面から扱える作品って大好きでしてねー。もう、今の私の中でのブームは力いっぱいにそっちに傾いてます。こんな感じの作品が書きたい!っと悶え中です(笑)。
いや、そんな作品もともと大好きなんですが、書くとなると力不足過ぎて凹むというか、それを書ききれるだけの根性がないというか……純粋に恥ずかしいと言うか。黒の血脈なんかは、思いっきりそっちに傾倒して書いた作品なんですが、今となっては読み直したくないですもん。追い詰められた状態で懊悩するような主人公が書きたいんですが、書いたら書いたで後で青臭さに恥ずかしくなってくる。お陰でどんどんとスマートな方に作品が流れてってる気がしますが(Imitation Colorsのベネディクトなんか、その最たる人物ですよねぇ)……私が読んでいてがっつり心を掴まれるのは、やっぱり青くて痛々しい作品のほうですね。難儀なものです。ああ、銀河系の存続の危機みたいな、スケールのでっかい(でかすぎるよ)小説が書きたいです。
一応、出版社 / 著者からの内容紹介です(アマゾンさんから拾ってきました)
「二〇〇六年秋、“ネット財閥”アクトグループの役員を狙った連続テロが起こる。実行犯は入江一功をリーダーとする「ローズダスト」を名乗る五人グループ。警視庁の並河警部補は防衛庁情報本部の丹原朋希と捜査にあたるうちに、朋希と一功の間の深い因縁を知る。かつて二人は防衛庁の非公開組織「ダイス」に所属し、従事していた対北朝鮮工作が失敗、二人が思いを寄せていた少女が死んだ。朋希を除く生き残った工作員たちはテロリストとなり、アクトグループ役員となった元上官に復讐しようとしているのだと……。
互いを理解しながら憎しみあう二人の若者と彼らを取り巻く人間たちの群像劇を通して、壮大なスケールで描くサスペンス・アクション。」
拍手、いつもぱちぱちぱちぱちっと有難うございます!
いやーもう、このサイトは皆様のお陰で生きてるといっても過言ではありません。
(私信:津季さまへ。ご報告、有難うございます! どうぞ、お暇な際にでも構ってくだされば幸せですー♪)
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