六話目 2007/10/13 (Sat)

　一章六話目更新しました。……おぉ、もう六話目ですか（驚）。
　一応、一章は全十話だった気がします。といっても毎度、章が変わったからといって
　あまり内容は変わらないのですが。多分、物語はがががーっと一直線にラストまで
　流れてくと思います。今、ちょうど半分くらいを書いてる（二章四話目）んじゃないかな。
　うーん、さっさと完結させたい（←言い出すの早いよ）ですよねー。

　いや、書くのはすんごい楽しいんですよ。楽しいのですが、もー、頭の中では物語が
　出来てるんだから勝手に文字になってくれれば良いのにと思う今日この頃（ｫｨ）。
　うーん、つくづく、物書きじゃないな。
　
　えーっと、どうせなので何かキャラクターについてでも語ろうかと。
　誰が良いかな。
　うーん。ジャックと言いたいところですが、それはいつか語った気がするので
　ステフェンで。理由は、「番外編を書いて欲しいキャラクタ――」の投票で彼らが
　一位二位だったので。……人気なの？　ステフェン。
　と、投票してくださった方、本当に有難う御座います！

　と言う訳でステフェン（＠琥珀色の涙）です。
　
　暁としては琥珀色自体がもう既にすんごい過去の話なのですが（黒で既に過去ですよ）、
　未だに好きだと言って頂いていることに本当に感謝です！　いや、番外編が読みたい～な
　アンケートなので、好きなのとは違うのかもしれませんが（単に消化不良なだけ？）、
　それでも嬉しいですー。本当に有難う御座いますね！

　と言う訳でステフェンですが。
　一話目で出てくる彼とラスト付近の彼とでは、全くキャラクターが違っております。
　その辺り、暁の中で一番失敗したなぁというキャラクターです（苦笑）。
　いやぁ、そもそもですね。あれは短編のつもりで書いた作品だったのですよ。
　レイナとステフェンの別れのシーンだけを描いた短編。全90話ですが、本来は
　4話目の時点で終わってました。そっから無理矢理話を付け足して長編にしたのが
　あの琥珀色です。行き当たりばったり書いていきました。と言う訳で。
　――当初、琥珀色でステフェンとレイナが再会する予定すらなく（ｫｨ）。
　ステフェンを書くつもりも無く。ですのでキャラクターが定まっておらず。
　何とか書いていったら、あんな感じのひたすら悩めるステフェンになっておりました。
　えぇと、とりあえずスミマセン（平伏）。本当スミマセン。

　と言う訳でステフェン。
　暁としては何やら可哀想な（愛の篭ってない？）キャラクター第一位な彼なのですが、
　物語の中でもそれなりに可哀想な感じですよねぇ（笑）。
　見せ場はアレイスに盗まれてる気がしますが気のせいですか。いや、アレイスこそ
　いい所を全てステフェンにさらわれてるのか？　まー、作者としては別にどっちでも大して
　変わりは無いです（愛の無い台詞）。特にどっちを勝たせようとは思ってませんし。
　どちらにせよ、一人勝ちはレイナですよねー（そうか？）。

　因みに琥珀色。アレイスが好きーとかステフェンの方が好きーとか言って貰えて、
　すんごい感激した覚えがあります！！（力一杯）　うぅぅ、嬉しかったんですよ。
　いや、好きですと言って頂ける事にも凄く感動したのですが、こう、意見が割れたのが
　すんごい嬉しくって。実のところ、暁には何故にステフェンを支持していただけるのか
　さっぱり解らないのですが（ふふふ、暁ってばアレイスが好きです（←おーい））、
　それだけに、ステフェンが好きだと言って貰えると本当に嬉しいです。

　暁ってば、キャラクターに好きなように動かしてやってるだけなので、別に好みな
　キャラだろうが興味の無いキャラだろうが、彼らなりの正義を持っていて貰えば良い
　と思ってて。キャラ一人一人の判断、価値基準で、言動を選んでいった結果が
　物語の展開で、ラストなのじゃないかと思います（これぞ、行き当たりばったり（笑））。
　そうして動き出したキャラクターを、暁としては理解共感できなくとも、
　他の誰かが共感してくれれば、本っっ当に幸せな事だと思ってるのですよ。
　うーん。みなさま、いつも本当に素敵なお言葉、投票など、有難う御座います。

　と言う訳でステフェンでした。