生きる意味 2007/10/20 (Sat)

　氷色、更新しました。えぇと、一章七話目。
　一週間に一度の更新をしていると、すんごい遅い気がします（苦笑）。

　やー、氷色。青の記憶と同じで多分、全40話くらいになると思うのですが
　（と言いつつ、大幅に増える可能性はありますが）、そしたら完結するのは
　……いつだ。あと30話だと考えると、7ヵ月後くらい？　うっわ、もう春じゃん。
　遠いなー（笑）。うーん。白が終われば（←これまた遠い）さっさと、更新しよ。

　――って、別に急ぐ必要は全く無いのですが。のんびりやろーよのんびり。
　あぁぁ、暁ってば何の為に生きてるんだろーなー（←話がでかいよ）。

　何だろうなー。
　小説を書くのって、すんごく後ろ暗いような、そうでもないような（どっちだ）。
　所詮は虚構じゃないですか。現実から浮き上がった所で、暁は何をやってんだと
　思います。でも現実って何だ、とも思っちゃうんですよね。現実ならば、誰よりも
　冷ややかに見つめてる気がするんですが……冷ややか過ぎてダメなのかな。

　生きることには何も意味は無いと思っている人間なので（別に虚無的な意味で
　なく、単に理系な考え方で）、好きなことをやれば良いと思うのですよ。
　なのでひたすら趣味人を気取って、時間が許す限り好きなことをやってます。
　その好きなことが、今のところは小説を書くこと、なのですが。でも、それだけの
　時間と情熱を傾けて、何やってるんだろーっと思うんですよねー。

　生きることに意味は無いと思っているくせに、ひたすらに生きている意味を
　求めてしまいます。時間を無為に過ごすことに凄く罪悪感があって。
　勉強してたら勉強してたで、「何の意味があるんだろう」と凄く罪悪感。
　遊ぼうがバイトしてようが研究してようが、「何の意味があるんだ？」と思います。
　どうせ何をやっても後ろめたさを感じるのなら、好きなことだけやろうと思う
　今日この頃。……本気で好きなことしかやってません（笑）。

　まー、宇宙やらオーロラやらを研究してるってあたりからもー、
　趣味人以外の何ものでもないです。就活の間、何度「何でそんな研究やって
　んの」「うちの会社に入ってそれ何か役に立つの」といわれたことか。
　ふふん、役に立つ立たないなんかで職業を決めるなら、そんな会社に入らずに
　もっと人類の役に立ちそうな仕事しますよー。

　でもそんな覚悟も根性もないから、無常観、虚無主義を気取ってます。
　いや、違うかな。何が正しいのかが解らないんですよね。
　何かに殉じたいと思いつつ、何も信じてないから何をすれば良いのか解らない。
　確固たる何かが欲しいと思いながら、そんなものなどないと思ってて。　
　生きてる意味を探してるくせに、そんなものは無いと思い込んでるんですよねー。

　やー、我ながらこの矛盾が良いですよね（←妙な形で悟った人間（笑））。
　うーん。そんな懊悩をを吐き出したくて、小説書いてるのかなぁ。
　……っと、話がそれまくりましたが（笑）、よーやく小説に戻ってきました。
　
　ま、今のところは特に信じるに足るものを見つけられないので、趣味にでも
　生きてます。まー、それなりに家事をして自分の命を繋いで、仕事をして人間
　と言う種を生き長らえさせて、あとは子供でも作って人類を繁栄させれば、
　生物としての最大の義務は果たすんじゃないかと（←こんなことばかり考えてる
　からどんどん浮世から突っ走ってくんですが（笑））。