更新してます。 2008/09/13 (Sat)

　白の魔術師Ｉｎｄｉｖｉｄ．3話目を更新。
　ついでに琥珀色の涙も一章の6-9話まで載せてます。これで一章完了です。
　お付き合いくださっている方、有難うございます！
　あ、ちなみに琥珀色の涙の番外編ページ、一時的に外してます。
　連載がもう少し進んでから載せますので、ご了承いただけると有難いですー。

　以上。業務（？）連絡終了。以下、雑談。

　琥珀色の涙を書いたのは……いつだったかな。おぉ、このサイトの更新履歴では、
　2006年の2月に完結になってますね。じゃ、書き始めは2005年夏くらいかな。
　小説を書き始めたのが多分2004年くらいなので、まあ昔（初めごろ）の作品ですねー。
　昔の作品を読むのはこっぱずかしいのですが、何だか勉強になります。
　……ていうかあんまり成長が見られないのですが大丈夫でしょうか。

　十年とか小説を書いてるわけじゃないんで、昔の作品～と言うのも微妙なのかも
　しれませんが、とりあえず初期の頃の作品に共通した特徴。

　①　会話が多い。皆、やたら口が回る。かけあい的な会話が多いよーな。
　②　外見の描写が多い（苦手なんで頑張ってたんです。今は努力を放棄（ｫｨ））。
　③　風景の描写が少ない（苦手なんですよ。今でもですが）。
　④　やたら格好良い（カッコつける）人間が多い。あんま他人に弱みを見せない。
　⑤　キャラが明らかに暁の趣味に走ってる。
　⑥　怒るとか憎むとかいう感情を（書くのが）苦手らしい。

　琥珀色を手直ししていて、特に①を実感します。やー、うざいほど軽口の応酬してるな。
　特にアレイスとレイナでしょうか。普通の会話してる所ってほとんど無いですよー。

　「俺の何処が不満なんだよ」
　「見た目と性格と雰囲気と人格かしら」
　「全否定かよ」
　
　みたいな会話が彼らの標準らしいです。ま、書いてて楽しかった記憶はあります。
　それから⑤番。初めの頃に書いた作品って、キャラが思いっきり趣味に走ってます。
　二作目に書いた青色の大地に出てくるカイがその最たる人間で、三作目かな（？）な
　鉛色の箱は翔君が、四作目かな（？）な琥珀色はアレイスです。それ以降に出てくる
　キャラは、それぞれ好きな部分も嫌いな部分もあるのですが、初めの頃はあんまり
　苦手な部分や気に食わない部分を書いてなかったみたいです。

　その辺を踏まえると、昔の方が自分の趣味だけを追及して楽しんで書けてたのかな。
　と言うか……そうか。最初にその辺を書いちゃったんで、過去の作品とかぶらない
　作品を書こうと思うと微妙な所に行っちゃうのかなぁ。うーん、悩みどころです。

　なんか最近、新しい作品が全然進まないんで、琥珀色と共にＤＬ版のみで放置して
　いる青色の大地も書き直そうかなぁなんて思ってます。