燃え尽きつつある 2010/06/03 (Thu)

　燃え尽き症候群です。暁です。嘘です。燃える前から灰になってます。
　このやる気の無さは何に起因するのか……。

　それにしたって、小説に対する情熱が風前の灯みたくなってましてですね。
　一過性のものなのか、それとも本当に情熱がなくなってるのかは分からないですが、気づけば意外と長い間、小説が自分の中心にあったなぁと思います。今年、サイトの４周年をやったのですが、初めて小説を書いたのはその二年くらい前かな？　そう考えるともう六年ですね。本を読むような子供じゃなかったですし、中学高校でもばりばりの理系＆体育会系だったので、自分が文章を書くなんてこれっぽっちも想像できなかったですが……気づけばどっぷりはまってました。
　小説を書き始めて四年くらいは、もう、寸暇を惜しんで何か書いてた気がします。ずっと一週間に二話更新してたんですが、それでも書くペースの方が早くて、一時期は五十話くらいのストックがありましたもんねぇ。懐かしいというか羨ましいです。

　で、それを考えると、今はやっぱりモチベーションが低いよなぁと思います。「何が何でも書きたい！」という衝動より、「何とか何かを書かなきゃ」という焦りの方が強い。じゃ、いっそ書かなくても良いじゃんと思うんですが、ここしばらくはずっと、何をやるにも「小説のネタになる」とか「こんな感情を文章にしたい」とか考えながら生きてたんで、それが無くなるとどんなスタンスで生きれば良いのか分からなくなります。小説を書く前って、どうやって生きてたんだっけ。小説書いてない人ってどうやって生きてるんだろう。

　――と、そんなことを考えてるんですが、良く分からないです。もー数ヶ月もしたら、また「書きたい！」ってなるのか、それとも別に何か好きなことを見つけるのか。どっちにせよ、情熱を傾けられる何かを常に持っておきたいです。そうじゃなきゃ、ここ最近の自分みたいにどんどんすさんでっちゃいますよねぇ。最近、かなり腐ってます。焦りと時間だけがいっぱいあって、何もやる気がしないです。つらい。


　とはいえ、サイトに更新している作品については意地でも完結させたいと思ってますので、どうぞ気長にお待ちくだされば幸せです。こんなサイトにご来訪くださっている方、本当に有難うございます。何とか「書きたい！」ってなる方に転びたいなぁと思ってますので、その時はまた鬱陶しいほど顔を出すと思います。よろしくお願いします。

　拍手、いつも本当に有難うございます。
　ここ最近はパソコンに触る気もしない日があるんですが、そのときも拍手だけは必ず覗かせてもらってます。いつも励まされております、本当に有難うございますね。


　ちなみに今日の記事は、別に今週の土日の更新をサボる言い訳で書いたわけじゃないです（笑）。でも、更新するかも……しないかも……な状況（ぉぃ）ですので、あまり期待しないでもらえれば幸いです。あ、言い忘れましたが、Imitation Colorsの「ヒロイズム」、全五話予定でしたが、今のところ６，７話を予定してます（汗）。重ね重ね色々すみません。

　なんかもう、色々すみません。