バトン 2008/09/17 (Wed)

　今度の金土日は時間が無いので、小説の更新がずれ込むかもです。
　明日も多分、そんな早く帰ってこれないでしょーしねー。
　何にせよ火曜の祝日はフリーの予定なので、その日までにはアップしますね。
　白の魔術師1話と、琥珀色何話かの予定です。
　
　と、いつもお世話になっておりますスイさまよりバトンを回していただきましたー！
　うわーバトン久々（？）です♪　有難うございますー。
　何か最近、どっぷり（執筆に）はまってる小説が無いせいか、古い作品ばかり
　持ち出してしまいました。ほんと、そろそろ一つの長編にしぼって書き始めなきゃなー。

　以下、【裸（になる）バトン】です。

: From the sky 2008/09/15 (Mon)

　読み物.netさまの企画に提出させていただいております短編をアップです。
　目次となるページを作成しましたので、短編小説の一番最後にのっけてます。　
　トップページの最新小説ショートカットからも飛べますので、お暇な際にでも
　目を通していただけると幸いです。

　――そういえば企画と言う事で、タイトルに色が入ってないです。しかも横文字。
　作品の一覧に並べた際、なんかちょっと違和感を感じてしまいました（笑）。
　短編小説の場所じゃなくて、その他の場所に置こうかな。
　や、どうでも良いことなんですが。

　以上、連絡でした。

　新しく書いてる小説は、一応、研究者なるものが出てくるのですよ。
　と言うか研究者しか出てこない小説で。
　
　大国間の戦争＆対立の激しい世界で、

　①　はやり病の特効薬や農業などに必要な科学（気象や水源調査、新種の作物）を、
　　　　特定の国に独占させず、全世界に定められた値段で流通させる目的。
　②　有能な科学者を、国が無理やり兵器（大砲や火薬）や生物兵器（薬品を使った兵器）
　　　　などの開発に従事させないよう、各国の権力から切り離す目的。

　で設立された、何処の国からも独立した組織「ウィスタリア」を舞台にした物語です。
　各国から亡命してきた有能な科学者を保護し、万が一、大国から攻撃を受けた際には
　物資（ウィスタリア産の薬品や科学力）の輸出を停止する事で抵抗するよーな、
　そんな科学主体の組織です。と言ってもＳＦにする気は毛頭無く（そんな頭は無いです）
　そんな背景を持つ組織を舞台にして、人間たちの生き方が書きたかったんです。

　――が、3話目を書こうとして既に挫折しました（涙）。
　薬はなー。と言うか化学の研究はなー。ちらりと薬品の名前を出そうと思っても、
　「その研究でこの薬品を出すのは適切なのか？」とか
　「そもそもその試薬ってそれくらいの時期からあったのか？」とか。見当もつきません。
　ネットを使って調べてもあんましピンときませんし、大学の実験で使ったテキストも
　どっか行っちゃいましたしねー。一応、化学の実験の基礎くらいはやったのになぁ。

　別に具体的な薬品名なんか出さなくて良いのかもしれませんが（どうせ読む方も大変
　でしょうし）、あんまりぼやかして書き続けるのもなぁ……。暁が比較的書けるとしたら
　気象や宇宙、データ解析、それからプログラミングくらいでしょうが、その辺の研究で
　世界を救えるとは（組織として独立できるとは）思えませんしねぇ。
　
　むー化学やってた従兄やら薬学やってる従妹やら（暁の家系はどうも皆、理系らしい）
　に弟子入りさせていただきたい……。
　

対立 2008/09/14 (Sun)

　白の魔術師の最新話のフォームにて、「続きが楽しみ！」ボタンを選択して
　下さった方、有難うございますー！　最新話をアップしてからわりかしすぐに、
　そんなメッセージがいただけたことに、非常に感動しております……！
　うわー、ちゃんと連載を追ってくださってる方がいるんだな、と改めて感動して
　しまいました。ここでお礼を言っても見てくださっているかは分かりませんが、
　ほんと嬉しいですー。有難うございますね。
　　

　以下、毎度ながら雑談です。
　
　突発的に書き始めた長編「Monochrome」ですが（←こんなことばっかやってるから
　最近一つもまともに作品が前に進まないんだよね）、主軸は対立です。どーも暁、
　ひたすら対立を書きたいらしいです。よくよく考えてみると、
　
　・青色の大地　←　大国　vs　小さな島国
　・琥珀色の涙　←　貴族（領主）　vs　領民
　・黒の血脈　　 ←　人間　vs　黒の血脈
　・氷色の砂　　 ←　宰相＆兵士　vs　巫女＆騎士

　て感じで長編は常に争ってますね。まあ連載中の白の魔術師は微妙ですが、
　あれも竜vs人間と言うよりは人間vs人間で争わせてるつもりです。竜対人間だと、
　絶対悪vs正義になっちゃうじゃないですか。勧善懲悪が苦手な暁は、正義vs正義、
　もしくは悪vs悪が書きたいんですよ。

　と言う訳で、今考えてる作品たちもなにやら色々な対立が出てくる予定です。
　――が、結局は似たものばかりになってしまってる気がするんですよねー。
　なーんか結局おんなじ展開になってる気が……。

　うーん。でも、物語の中には何かしらの対立は絶対に必要ですよね！　争いやら
　対立やらが無いと何の中身もなくなりません？　暁だけ？
　
　以下、私信です。氷野さまへ！

更新してます。 2008/09/13 (Sat)

　白の魔術師Ｉｎｄｉｖｉｄ．3話目を更新。
　ついでに琥珀色の涙も一章の6-9話まで載せてます。これで一章完了です。
　お付き合いくださっている方、有難うございます！
　あ、ちなみに琥珀色の涙の番外編ページ、一時的に外してます。
　連載がもう少し進んでから載せますので、ご了承いただけると有難いですー。

　以上。業務（？）連絡終了。以下、雑談。

　琥珀色の涙を書いたのは……いつだったかな。おぉ、このサイトの更新履歴では、
　2006年の2月に完結になってますね。じゃ、書き始めは2005年夏くらいかな。
　小説を書き始めたのが多分2004年くらいなので、まあ昔（初めごろ）の作品ですねー。
　昔の作品を読むのはこっぱずかしいのですが、何だか勉強になります。
　……ていうかあんまり成長が見られないのですが大丈夫でしょうか。

　十年とか小説を書いてるわけじゃないんで、昔の作品～と言うのも微妙なのかも
　しれませんが、とりあえず初期の頃の作品に共通した特徴。

　①　会話が多い。皆、やたら口が回る。かけあい的な会話が多いよーな。
　②　外見の描写が多い（苦手なんで頑張ってたんです。今は努力を放棄（ｫｨ））。
　③　風景の描写が少ない（苦手なんですよ。今でもですが）。
　④　やたら格好良い（カッコつける）人間が多い。あんま他人に弱みを見せない。
　⑤　キャラが明らかに暁の趣味に走ってる。
　⑥　怒るとか憎むとかいう感情を（書くのが）苦手らしい。

　琥珀色を手直ししていて、特に①を実感します。やー、うざいほど軽口の応酬してるな。
　特にアレイスとレイナでしょうか。普通の会話してる所ってほとんど無いですよー。

　「俺の何処が不満なんだよ」
　「見た目と性格と雰囲気と人格かしら」
　「全否定かよ」
　
　みたいな会話が彼らの標準らしいです。ま、書いてて楽しかった記憶はあります。
　それから⑤番。初めの頃に書いた作品って、キャラが思いっきり趣味に走ってます。
　二作目に書いた青色の大地に出てくるカイがその最たる人間で、三作目かな（？）な
　鉛色の箱は翔君が、四作目かな（？）な琥珀色はアレイスです。それ以降に出てくる
　キャラは、それぞれ好きな部分も嫌いな部分もあるのですが、初めの頃はあんまり
　苦手な部分や気に食わない部分を書いてなかったみたいです。

　その辺を踏まえると、昔の方が自分の趣味だけを追及して楽しんで書けてたのかな。
　と言うか……そうか。最初にその辺を書いちゃったんで、過去の作品とかぶらない
　作品を書こうと思うと微妙な所に行っちゃうのかなぁ。うーん、悩みどころです。

　なんか最近、新しい作品が全然進まないんで、琥珀色と共にＤＬ版のみで放置して
　いる青色の大地も書き直そうかなぁなんて思ってます。
　

silver 2008/09/08 (Mon)

　白の魔術師の最新話から、ヒトコトフォームを使ってくださった方、
　有難うございます！面白かったとのことで、何よりですー。
　いつも物語にお付き合いくださっている方、感想などをくださるかた、
　本当に励みになりますです。有難うございますね！

　先日、友人に「ねー、こんなの公開しても大丈夫？」と提出して回答待ち
　だった微妙な中編「A silver closs」ですが。
　『別に悪くないと思うけど、オチが全く訳分からん』と言われまして（笑）。

　毎度、忌憚の無い意見を有難うございます（笑）。……そうか、オチか。
　確かに散々迷って三回くらい変えたもんなー、オチ。
　と言う訳で、その方にアドバイスを貰って、オチをざっくり削る事にしました。
　白の魔術師の次の連載にするかは謎ですが（あんなのを連載にして良いのか
　も謎ですし）、いつか載せますねー。

　それにしても、さっさとどれかの小説（幾つか前のブログに書いてた次回連載候補）
　を書き始めたいと思うのに、今のところ暁のマイブームはあそこに挙げた小説
　以外の作品で。また新たな物語のプロットと設定を脳内でたて始めてます。
　タイトル「Ｍｏｎｏｃｈｒｏｍｅ」。モノクロと言うタイトルどおり、暗い話です。

　最近、世界観だのプロットだのを作って、執筆する前に他の作品に頭が移る……
　と言うのを繰り返しております。結果、プロットだけがどんどん溜まってきます。

　――結局、暁ってば小説を書きたくないだけなんじゃ……。