ウィスタリア 2008/08/09 (Sat)

　
　ぶっとんだ話が書きたい（←先日のブログより）と、変人な科学者ばかりが出てくる話
　（でもやっぱ現代物ではなくファンタジー）を考えていたのですが、どうすれば凡才の暁に
　天才の人間が書けるんでしょーかねー。この辺はいつも疑問なのですが、小説の中で
　「こいつ頭良い！」と思わせるキャラを描くためには、やっぱ作者もそれなりに頭が良くなきゃ
　ダメなんじゃないんでしょうか。それともどうにかすれば頭良く見せられるのかなー。

　因みに科学者たちの専門は、天文・気象、薬学、農学あたりです。
　現代の科学だと暁の頭が全く太刀打ちできないので、近代あたりの文明に設定して
　研究をやらせようと思ったのですが、それはそれで匙加減が分からないな……。
　どの程度、実験器具や概念が発達しているのか。科学的な部分は適当にぼやかして
　物語を進めるか、調べまくるしかないのでしょうが、どちらも大変そーですよねー。むー。

　因みにブログタイトルのウィスタリア、と言うのが作品の仮タイトルです。一応、これも
　色の名前で、藤（←ウィスタリア）色よりもちょっと青みが強い色です。

　――と、こんな感じで物語の設定やらキャラクターの性格やらだけを決め、一・二話
　書いてそのまま放置している作品が、がんがん溜まってます。前はほとんど浮気を
　せずに、書き始めたら完結まで書けてたのにな……。飽きっぽくなったのかな。

　そんなこんなで、まだ、白の魔術師が終わったあとの連載作品が決まってません。
　

ストレスたまってんのかな…… 2008/08/07 (Thu)

　ぶっとんだ小説が書きたいです。
　奇抜と言うか型破りと言うか、こう、力がありそうな小説。
　ピカソのゲルニカみたいに深いヤツじゃなく……例えば勢いあまってキャンパス
　をはみ出した抽象画みたいな。今、油絵の具で部屋の白壁に思いっきり、太陽を
　描きたい気分です。――ストレスたまってんのかな、暁（笑）。

　自分の書く小説は、我ながら常に地に足が着いている気がします。と言うか、２０Gくらいの
　重力で足の裏が地面に押し付けられてる気分。小説なんだから、もーちょっとふわふわと
　した方が良いと思うのですが、どーも性分か、地を這うようなものになってしまいます。
　別に、重たい話が多いという意味でも淡々としてると言う意味でも無く……なんだろうな。

　可もなく不可もなく、毒にも薬にもならない――と言うのは暁の人生そのものですが、
　描く小説もそんな感じかな。とにかく、枠の中に収まってる感じ。


　まぁ自作へのダメだしはともかく、今のマイブームははじけた作品なんですよー！
　いや、はじけた人間が書きたいのかな。俺さまで変人でぶっとんだ人間が書きたくて。
　……まぁ、これは確実にストレスからの反動ですけども。

　やー、基本的に放任放置（良く言えば自主性を尊重）されて生きてきた暁は、つくづく
　他人に管理されるのが性に合わないんですよねー。もー、万事、暁の好きにやらせて
　くれれば良いじゃん（何が良いんだ）。どうせ管理なんかされなくても、いやと言うほど
　人目を気にする人間なので、勝手にやりますって。
　
　――ってそんな愚痴もともかく、何か書きたいです。
　何か。うん。

更新しました。 2008/08/02 (Sat)

The genuine flower
　　　　　　　　　which blooms in this imitation world

　
　英語、間違ってたらごめんなさい（笑）。
　蒼色の星夜の番外編のタイトルをそのまま持ってきました。
　前回のブログに書いていた番外編です。更新しました。

　ninjaブログって、コピーすると書式が反映されるのが、面倒ですよねー。
　いや、他に良い方法があるのかもしれませんが。

　SFですSF。えせSF。
　SFは好きなくせに、自分で書くとなるとどうもうまくいきません。
　
　それにしても自分は、閉鎖した世界観と言うものが好きなのか、
　もしくはそれに恐怖して生きてるのか、こういった題材の話は書きやすいです。
　
　長編の続きや番外編を書くよりも、短編の続きや番外を書くほうが楽です。
　長編は完結すると、書きたい事を書き終えた感があるのですよー。
　ですが短編は不完全燃焼。……っていや、短編としては、その中で全て終わらなきゃ
　ダメだとはわかってるんですが（苦笑）。
　
　あ。白の魔術師、更新してます。relation1話目。
　こちらも元々短編だったんですよねー。いつの間にやらこんなに長くなってしまいました。
　
　どちらも、覗いてやっていただけると嬉しいです。

有難うございます。 2008/07/31 (Thu)

　今日の正午頃にメルフォで一言くださった方、本当に有難うございます！
　面白かったよーなボタン、それからコメント嬉しいですー。
　いやいや、こちらこそ読んでいただけて本当に有難うございました！
　本当に励みになりますですー！


　昨日は久々に小説書いてました。
　――と言っても、連載中の白の魔術師ではなく（流石にそろそろ完結させないと（汗））、
　次に始めようと思ってる小説でもなく（そろそろ真面目に次の連載も考えなきゃ）、
　ずっと書きたいなーと言っていた暑中見舞いな短編でもなく（もう夏まっさかりですよ）、
　裏で進めさせていただいてる共作でもなく（書き込み遅れててスミマセン！）、
　ずっと止まってる10のお題：長編の番外編でもなく（ずっと更新してないな……）、
　
　およそ二年前に更新した短編の番外編を書いておりまして。
　……我ながら、なに短編の番外って。続きではないあたりが謎です謎。
　元の作品は「蒼色の星夜」。えせSFを狙って書いた作品です。

　いつかアップするかもしれませんので、興味がある方は覗いてやっていただければ
　幸せです。……と言うかそれより上に並べた他の作品書けって話ですよねぇ（苦笑）。
　

近況＆レス 2008/07/29 (Tue)

　みなさま、こんにちは！　暁です。
　
　最近、自分で文章を書くよりも他人の書いた文章を読むほうが楽だと言うことに
　気付きまして（遅）。自分で小説を書くようになってからこっち、読むよりも書く方が
　楽しかったのですが、最近は文章を書く気力が無いのか、専ら本を読んで過ごして
　ました。本一冊分の容量を書くのには結構時間がかかりますが、読む側からしたら
　一瞬だもんなー。その一瞬で何を残せるか、と言うのが書き手としては一番のテーマ
　なのでしょうか。何か残せてますかねぇ……。


　と言う訳で執筆が進んでません。あう。

　以下、メルフォレスです。